東京都府中市で活動する障害者と介助者のグループ
チェルシーのホームページ

どんな障害があっても
地域で生活できる社会をめざして
「重度障害者は施設で生活するのが当たり前」という時代が長く続いていました。今でも多くの人が心の底ではそう思っているでしょう。でも1970年代に「そんな生活はイヤだ!地域で生活したい!」と障害者自立生活運動がおこりました。
私たちチェルシーはそれを引き継ぐかたちで2003年に発足。仲間とともに東京都府中市で、20年以上障害者自立生活運動を展開しています。日々の生活の困りごとから行政との交渉など、障害者・介助者がお互いに意見を出しながらものごとを決めてきました。
わたしたちチェルシーが目指す社会は、障害のある/ないに関わらず、そして、障害の重度/軽度に関わらず、全てのひとが地域で当たり前の生活を行なうことができる社会です。
3つのおもな活動
チェルシーは、府中市で自立生活を送る障害者と、その自立生活を支える介助者によって構成されています。
私たちは、「障害者の自立生活を支えるため、障害者と介助者が、自分たちのことは自分たちで決めていく」ため、主に3つの活動をしています。活動についてはすべて障害者と介助者が参加する会議で決めていきます。



分科会活動
チェルシーでは、障害者に関する制度の学習や、地域での交流、障害者施設の訪問など、テーマを決めての分科会活動をしています。
自立生活
チェルシーにとって最大の活動は、障害者の自立生活とそれを支える日常の介助です。障害者の自立生活においては、日常生活を送るのも、住む所を探すのも、様々な手当を管理するのも、障害者と介助者との密接な信頼関係が必要となります。
府中市との交渉の結果、現在は障害者のメンバーには24時間の介助の保障がされています。障害者が安定して介助を受けられるよう、また介助者も安定して介助ができるよう、必要なことは話し合って決めています。
行政や社会へのはたらきかけ
1970年代、障害者の自立生活運動は、完全に行政から見捨てられたところからスタートしました。日常の生活費の確保や、安定した介助料の確保などは、長い運動の成果の上に成り立ってきたものです。
チェルシーは、こういった障害者運動の成果を引き継ぎ、公的介護保障制度をより発展させるため、様々な行政交渉や行動をしています。
